chetwyndをエボニーっぽく染める
中古で購入してから靴クリームで色を変えられないかなぁと淡い期待を持ちながら毎月のメンテナンスで磨いてきたのですが、思うようにいかなかったので染め直しを行いました。
イングリッシュギルド ビーズリッチクリームダークブラウンを塗り込み続けましたが、元々の明るめの茶色が変わることはありませんでした。
当初の予定通りエボニーのようなダークブラウンするため染め替えを行いました。
使ったものは
・スピラン紫
・クラフト工房 焦げ茶
・アセトン
・平筆
・マスキングテープ
・お弁当のおかず入れプラケース
・ウエス(雑巾)
です。染料とアセトンはアマゾンで、そのほかは百均、ウエスは車いじりで使うため持ってた物です
まず作業前
タンのあたる部分、履き口の部分、コバにマスキング
下準備ができたら後はアセトンをつけた布でゴシゴシします
軽めに2周して様子を見てその後ゴシゴシ拭きました
1時間くらいやってこんなもんです
元の色っぽくなってきました
隅っこの方の処理が甘くて塗っててもあまり色が入らないところがあったので、ブローグのギザギザの部分とかは念入りに拭きましょう
塗っていきます
焦げ茶→紫→焦げ茶で塗りました
一回塗ったら少し時間を置いて次を〜という感じで塗りました
焦げ茶→紫を塗ったところ
時間が経つと色が落ち着いてくるので焦らず染料が落ち着くのを待ったほうがよさそうです
しばらく置いたところ
8時間ほど置いたところで靴クリームを塗って仕上げました
イングリッシュギルドのダークブラウンで
写真で見るといい感じですが、結構ムラができたり、下処理不足で色がうまく入ってない部分がありますが、それも味ということにして完成です
翌日履いてみました
日差しの強いところではもう少し赤みが強いんですが狙い通りエボニーっぽい感じになりました
前から染め直しには興味があったんですがハードルが高そう、失敗すると取り返しがつかない等々中々腰が上がらず、楽して色変えできないかなとクリーム試したりして遠回りしてきました
実際やると時間はかかりますが作業自体は対して難しくもなかったのでこんなに気軽にできるならさっさとやっとけばよかったなと思いました
反省点
・アセトン脱色をもっとしっかりやっとけば綺麗にできたかも
・かかとの部分に色が入らないのはアセトン処理不足?
・アセトン、染料の匂いを嗅ぎすぎて気持ち悪くなった()
・クリーム入れの仕上げまでの乾燥時間は丸一日空けてもよかったかも
憧れのエボニーカラーのチェットウィンドを履けるようになったので嬉しいです
大事に履いていきたいと思います